製品情報

BME開発までの道のり

1990年代、弊社現会長の坂井が三菱重工(株)の研究所長時代にバイオマスガス化の技術開発に着手。
退職後、長崎総合科学大学教授に転じ、農林水産省の支援の下、ガス化技術の開発を15年以上継続。
2005年、「農林バイオマス3号機」が完成。2006年、バイオマスエナジー株式会社を設立し、研究、開発、実証を重ね、
2016年に「農林バイオマス3号機」の発展型として完成した「BMEシリーズ」がシンガポールにて稼働開始しました。

BME-Bシリーズ

革新的な構造、従来の常識を超えた「木質バイオマスボイラー」

1.あらゆるバイオマスが燃料

従来のバイオマスボイラーでは使用できなかった、あらゆる木質系バイオマスの受入が可能です。針葉樹、広葉樹などの
種類・部位に関係なく、木質系バイオマスであれば、枝・葉・バークなど、樹木の全ての部分を原料として活用できます。

2.全てをクリアした特許構造

30年間研究と開発を重ね、全ての問題点をクリアした独自の構造。連続した灰・クリンカーの排出機能を備えることに
より、これまで利用が難しかった灰分の多いバーク・剪定枝・葉などを燃料として利用可能。灰の融点が低い、クリンカ
ーになりやすい燃料も使用できます。

3.1,200度の熱風を利用

バイオマス燃料のみで1,200度を超える高温燃焼を実現。熱風炉で発生させる熱をニーズに合わせた熱利用交換器に
組み合わせることで、バイオマスから高温水蒸気・温水・乾燥用温風・ガス利用といった様々なアウトプットを利用する
ことが可能です。

基本仕様 ※BME-B800

●最大出力 2,880MJ/h
●最小出力 1,440MJ/h
●形  式 旋回燃焼炉
●燃焼制御方法 原料供給量及び燃焼空気量制御
●発生灰処理方法 炉底から連続排出及び連続回収
●炉内温度 最大1,200度
●供給熱風温度 燃焼原料量と燃焼空気量で任意に設定可能
●煤塵除去方法 サイクロン方式(オプション:バグフィルタ対応)
●使用方法 炉内 -0.1kPa運用
●電源仕様 220V 3相
●電気容量 定常運転時20kW

付帯装置

●押込みファン 3,000N㎥/h
●誘引ファン 4,000N㎥/h
●着火バーナー 50,000kcal/h
●原料供給装置 300kg/h
●起動バーナー 250,000kcal/h
●温度調整装置 900〜1,200度の間で任意に調整可能
●灰回収システム 自動

燃料バイオマス条件

●燃  料 バイオマス / 剪定枝、間伐材、バーク / 農業廃棄物
●燃料水分 30%以下
●燃料サイズ 8mm以下(推奨)

プラント建屋イメージパース

パース(プランA)

パース(プランB)

安定した熱風を利用し、様々なアウトプットが可能

様々なアウトプットを利用することにより、新たなエネルギーの創出が生まれます。